Pentaho Data Integration のインストールと基本的な設定
Pentahoとはデータ収集から分析・可視化までを一貫して実現することのできるソフトウェアです。
その中にGUIで視覚的にプログラムを組まずにデータの取り込みや加工、分析ができる「Pentaho Data Integration」と言うものがあります。
今回はそのインストール方法と起動までの簡単な手順を書きたいと思います。
はじめに
・Pentaho Data IntegrationはGUI（ブラウザ）上での動作となります。
Linux上で動作させたいときは「X Window」が必要となります。
・動作要件として「Java」が必要です。（インストールは割愛します）
インストールの実施
ダウンロード
- 公式サイトからダウンロードします。
1. [Pentaho Community Edition 8.0]-[Data Integration]-[All OS]をクリックします。
2. ダウンロードが始まります。
インストールの実施
1. ダウンロードしたZipファイルを対象サーバにUPし、解凍します。
パスはどこでも良いです。
2.展開したフォルダ内の[spoon.sh]又は[spoon.bat]を修正します。
最新のJAVAバージョンに対応していないオプション(赤文字箇所)を削除します。
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if [ -z "$PENTAHO_DI_JAVA_OPTIONS" ]; then
PENTAHO_DI_JAVA_OPTIONS="-Xms1024m -Xmx2048m -XX:MaxPermSize=256m"
fi
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実行方法
展開したフォルダ内の[spoon.sh]又は[spoon.bat]を実行するだけです。
使い方
インフラエンジニアなので環境準備は出来ますが使い方は・・・・
いつか覚えたら記述します！
